マレーシア・イポーにある仮想通貨取引所のCOOとミーティングしてきました。
Ipoh(イポー)駅、イギリス統治時代の建物が残る歴史を感じる街並みが特徴の街。クアラルンプールから電車で約3時間・・・
ブロックチェーン関連の開発と、仮想通貨の交換に関して連携をするためにマレーシアのイポーにあるPINKEXC(ピンクエクスチェンジ)という仮想通貨交換所を訪問してきました。
現状、マレーシアで現地通貨(マレーシアリンギット)と過疎通貨を正式に交換できる取引所の会社はこの会社のみで、今回はマレーシアでの仮想通貨の交換について税制や規制といった話もさせていただきました。
マレーシアで仮想通貨を交換する場合は6%の税金がかかります。逆に言えば、6%の税金(VAT・付加価値税)を支払えば合法的に仮想通貨をマレーシアリンギットに交換することができるということです。
また、ICOについては、マレーシア国内で積極的な展開は金融当局から止められる可能性が残されており、慎重に行わなければならないという話でした。これもプレセールを行うのではなく、あらかじめ交換所に上場した上で取引所でトレードする形で資金調達すれば問題なく、今後はそのような形の仮想通貨での資金調達が増える可能性が高いと考えられます。
オルトコインの上場についても、まだこの会社が交換所を開設したばかりということで、上場も可能という言葉をいただきました。
COO(副社長)とのツーショット。
仮想通貨とは関係ありませんが、Ipoh(イポー)の街は英国様式の古い建物もいいですが、山水画のような自然も見どころが多く、マレーシアに行ったときはぜひ訪れてみたい場所の一つです。
今後も、ブロックチェーンアプリ、Dapps、ブロックチェーンゲーム等、ブロックチェーン関連の技術連携についても進めていきたいと考えています。 ブロックチェーン関連の開発をご検討の方はぜひ一度ご相談ください。
以上、バンコクからの投稿でした。